8/4(日)「第17回福岡県ゆかりの詩人を語る会」の参加者を募集します
「第17回福岡県ゆかりの詩人を語る会」を開催します
野田宇太郎文学資料館では、毎年、福岡県詩人会との主催で、「福岡県ゆかりの詩人を語る会」を開催しています。
今年のテーマは、「『戦争の詩』今、伝えたい、読みたい」です。
私たちが生きている今現在、世界中で争いは起こり、止む気配がありません。
しかも、あらゆる場所で暴力の応酬が繰り返されています。
そんな時代にあって「言葉」はどんな力をもてるのでしょうか。
その問いを前にしたとき、まずは過去を振りかえりたいと思いました。
かつて戦争の渦中にあって生みだされた詩。
野田宇太郎が、丸山豊が、そして多くの郷土の詩人たちが書き遺した詩。
書き遺されたからこそ、ここにある詩。
だが、それは、時間の流れの中で風化の危機にもさらされています。
だからこそ、今、伝えたい、読みたい「戦争詩」。
すでに書かれた詩の中に、今を生きる言葉を探し、そして未来を見つけましょう。
八月、日曜日の午後、時間を超えてやってきた詩篇たちと、いっしょに出会いませんか。
「第17回福岡県ゆかりの詩人を語る会」
主催:福岡県詩人会・小郡市教育委員会
日時:8月4日(日)13時30分~16時00分(13時開場)
場所:小郡市生涯学習センター 会議室2・3・4(福岡県小郡市大板井1180番地・小郡市立図書館向かい)
テーマ:『戦争の詩』今、伝えたい 読みたい
——詩は、「戦争」をどう描いてきたのか。「戦争」の時代を生き抜いた詩は、今、何を伝えてくれるのか。——
【第一部 基調講和】
講師:田島安江氏(福岡県詩人会)
進行:吉貝甚蔵氏(福岡県詩人会)
【第二部 講演内容にちなんだ詩の朗読】
朗読:サラ・カイリイ氏、降戸輝氏+希望者(1週間前までにお申し込み下さい)
定員:50人(要申込・先着順)
資料代:500円
申込方法:電話・小郡市立図書館のカウンター、Eメールにて、①住所②氏名③電話番号④詩の朗読を希望する場合はその旨をお伝えください。
野田宇太郎文学資料館
〒838-0142 福岡県小郡市大板井136-1
電話:0942-72-7477(受付時間 10:00~17:00)
申込用メールアドレス:ogoridokusyo@yahoo.co.jp