メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ

8月19日(日)「TRPG×ボードゲーム×図書館」を行いました

日時:8月19日(日) 午前10時~午後4時

会場:文化会館 小ホール

参加人数:TRPG(PL18人 GM4人)、ボードゲーム(来場20人)

報告:小郡市立図書館では初の試みとなるゲームイベント「TRPG×ボードゲーム×図書館」を行いました。

【TRPG(テーブル・トーク・ロールプレイング・ゲーム)】
 人気作品である「クトゥルフ神話TRPG」と「魔道書大戦マギカロギア」を各2テーブル、合計4テーブル用意しました。
ゲームマスターを含め全て参加者はすべて女性で、終始和やかな雰囲気でした。
 今回遊んだ内容(シナリオ)は小郡のためのオリジナルで、「御勢大霊石神社、黒岩稲荷、日吉神社、大中臣神社、七夕神社(媛社神社)、姫古曽神社(鳥栖)、如意輪寺」など、小郡に関連する社寺が舞台として用いられ、ラックンや野田宇太郎氏も登場し、郷土になじみのある物語になりました。
 「TRPGは初めて遊ぶ」という方が過半数でしたが、進行役のゲームマスター他、おなじグループの方の協力で、見事、時間内に危機を乗り越えられたようです。終了時には自然と各テーブルで拍手が沸き起こりました。

【ボードゲーム】
 久留米市に拠点を置く「ボードゲームショップ&プレイスペース・さいふる(XI-FULL)」さんの協力でたくさんのボードゲームを揃えられた上、ゲームを教えてくれるボランティアスタッフさんの力でにぎやかな会になりました。
 会場が奥まっていたために、出足こそゆるやかでしたが、ご家族で、個人でたくさんご来場いただき、ゆっくりと遊んでもらうことができました。
 子どもは勿論、親御さんも一緒に楽しそうに遊ばれる様子に、スタッフにも笑顔が絶えませんでした。読書と共に、ボードゲームも、これからの親子のコミュニケーション手段としてもっと家庭に取り入れられるといいなと思いました。

 今回はその他にも、講師による「ボードゲーム、TRPG、ゲームと読書・図書館、ゲームのバリアフリー」など数々の壁面展示や、「イベント制作団体カバル」さんのご協力により、「クトゥルフ神像」などクトゥルフ神話に関する貴重な物品の展示・説明も行われました。
 ボリューム満点の展示をゆっくり楽しんでいらっしゃる方も多くみられました。

 小郡市内の方も、遠くから来ていただいた方も、本当にたくさんご参加いただき、ありがとうございました。

 図書館にはTRPG関連書籍がまだまだ追加されますので、ぜひ今後も、小郡市立図書館に足を運んでくださいね!!

TRPG関連書籍をあつめたテーマ展示へのリンクはコチラ

IMG_0508.JPG

IMG_0516.JPG

IMG_0519.JPG

IMG_0526.JPG

IMG_0532.JPG

(担当:Y・T)