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7月29日(月)、30日(火)「夏休み子ども企画」を行いました

わくわく!工作塾

日時:7月29日(月) 午前10時~正午
会場:小郡市文化会館 小ホール
参加人数:20名

報告:毎年恒例の夏休み子ども企画、わくわく!工作塾では「ひかるたまご」「紙コップでつくるさかなのちょきんばこ」「かみコプター」の3つを作りました。

 「ひかるたまご」はお菓子などの、丸や三角のあき箱の底をくりぬいて、両面に色セロハンと薄く光が漏れる紙を貼り、光にかざすと中からきれいな模様が見えます。
 子どもたちは、大きさも形も思い思いの空き箱をもってきて、好きな色のセロハンを組み合わせて、自分たちが作ったたまごがきれいに光るのを見てとても感動していました。

 「紙コップでつくるさかなのちょきんばこ」も、作り方を教えるうちに、取り出し口など自分たちのアイディアで思いがけない素敵なちょきんばこを作っていました。
 
 「かみコプター」も、作り方にコツがあり、どうしたらよく飛ぶのか考えながら作っていました。
 
 自分で作った世界に一つだけの作品、おうちでも作ってくれるといいな、と思います。
(担当:H・S・T)

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わいわい!本であそび塾

日時:7月30日(月) 午前10時~正午
会場:小郡市文化会館 小ホール
参加人数:9名 

報告:遊びを通して本を楽しんでもらえたら良いな、という事で本を使ったゲームを2つ行いました。

 ひとつ目は、『ダンゴムシ』( 今森 光彦∥文 写真 アリス館 )を使ってだんごむしについてのクイズ、ふたつ目は、『しりとりのだいすきなおうさま』(中村 翔子∥作 はた こうしろう∥絵 鈴木出版)を使って終わらないしりとりを参加者のみんなと考えてみました。

 だんごむしクイズの方は、身近にいるダンゴムシのことを意外と知らず、意外な答えが正解だったり(さいごに『ダンゴムシ』を読み聞かせして正解発表しました)、予想がぴたりと当たったり、本で調べる事を通して色々な発見が出来て楽しんでくれたかと思います。

 もうひとつの『しりとりのだいすきなおうさま』は、登場人物のおうさまのように、なかなか終わらないしりとりをみんなで作ってみました。
 「どうぶつ」をテーマに、なかなかマニアックなどうぶつも出て頑張って続けましが、さいごはなんとあひるの「る」で終わってしまいました。
 読書の新たな楽しみにつながったのではないでしょうか。

(担当:H・S)
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