第27回野田宇太郎生誕祭献詩・一席受賞者コメントと作品発表
一席受賞者コメントと作品をご紹介!
第27回野田宇太郎生誕祭献詩の小学生の部、中学生の部、一般の部の一席受賞者の方からコメントをいただきました。コメントでは、受賞の喜びや作品に込めた思いなどを書いていただきました。皆さんの作品とともにご紹介いたします。コメントは、原文の通り掲載させていただきました。
- 小学生の部一席、小郡市立御原小学校1年生、岡本蓮司さんの作品です。
- 岡本蓮司さんのコメントです。
ぼくは、しがいちばんになるとおもいませんでした。
いちばんになって、うれしかったです。
らいねんも、もっとがんばりたいです。
- 中学生の部一席、福岡教育大学附属久留米中学校3年生、四ヶ所姫奈さんの作品です。
- 四ヶ所姫奈さんのコメントです。
この度は、この様な名誉ある賞をいただき、嬉しく思います。「紅い月」は、孤独な月と私を重ねあわせて書きました。月は本当に泣いていたのか、「誰か」とは誰なのか、等を想像しながら読んでいただけると嬉しいです。
- 一般の部一席、貝又臣さんの作品です。
- 貝又臣さんのコメントです。
この度は誠に有り難うございます。フーダニットといえば推理小説のプロットのひとつの類型ですが、ここでは先人を称揚することばに使わせていただきました。
10月30日(日)の生誕祭では、野田宇太郎詩碑前で一席の詩が朗読されます。お近くの方はぜひお越しください。