第33回野田宇太郎生誕祭献詩・一席受賞者コメントと作品発表
第33回野田宇太郎生誕祭献詩受賞者 発表!
第33回野田宇太郎生誕祭献詩の受賞者が決定いたしました。
今年度は小郡市内の小中学生から、1,193点(小学生の部195点、中学生の部998点)の応募がありました。
福岡県詩人会の先生方による厳正な審査のもと、以下の方々の受賞が決定いたしました。(なお、審査に関するご質問等はお受けできません。ご了承ください)
献詩入賞者リスト(小学生の部).pdf(PDF:118.8KB)
献詩入賞者リスト(中学生の部).pdf(PDF:115.3KB)
10月30日(日)、野田宇太郎生誕祭(生涯学習センター)にて、一席、一席、二席、三席の受賞者の表彰式を行います。詳しくはこちらをご覧ください。
小学生の部、中学生の部の一席受賞者の方からコメントをいただきました。
コメントでは、受賞の喜びや作品に込めた思いなどを書いていただきました。作品とともにご紹介いたします。コメントは、原文の通り掲載いたします。
- 小学生の部一席、小郡市立立石小学校4年生、古賀湊士さんの作品
- 古賀湊士さんのコメントです。
ぼくは、数字が好きです。だから色々なものの1番を調べているうちに「2番目もすごいな、でもぼくは知らなかったな。」と思いました。だからその気持ちを詩にしました。去年は3席で、くやしかったので、今年は1席に選ばれてとてもうれしいです。
- 中学生の部一席、小郡市立三国中学校2年生、黒田千華さんの作品
- 黒田千華さんのコメントです。
はじめて人の死を体験したときに感じた怖さや悲しみ、不思議さなどの言葉にしづらい複雑な気持ちを詩にしました。その詩が、今回このような賞をいただけてうれしく思います。ありがとうございます。
今年も多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。