第34回野田宇太郎生誕祭献詩・一席受賞者コメントと作品発表
小学生の部、中学生の部、一般の部の一席受賞者の方からコメントをいただきました。
コメントでは、受賞の喜びや作品に込めた思いなどを書いていただきました。
作品とともにご紹介いたします。コメントは、原文の通り掲載いたします。
- 小学生の部一席、小郡市立三国小学校6年生、永富律香さんの作品
- 永富律香さんのコメントです。
私は、自分の世界を自由に表現できる詩が好きです。
この詩は自分にないものを夢見る鳥と人、自分にあるものに満足し、夢を見る者に感心する猫の3つの視点から書きました。
自由な気持ちで読んでくださるとうれしいです。
- 中学生の部一席、小郡市立三国中学校3年生、見好陽羽さんの作品
- 見好陽羽さんのコメントです。
僕はこれからの進路について考えることがよくあります。
この詩には、これから適切な努力を行い、自分の道を自分の手で切り開いていきたいという思いを込めました。
この詩を通じて、少しでも頑張ってみようと思ってくださると光栄です。
- 一般の部一席、中原賢治さんの作品です。
- 中原賢治さんのコメントです。
これまで生きてこられたのは、詩を書いてきたからです。
まだまだ未成熟な詩ですが、これからも、人々の生活の中で読まれるような詩を書ければと願っております。
今、選ばれた歓びで心が躍っております。
ありがとうございます。
10月29日(日)の生誕祭では、野田宇太郎詩碑前で各部門一席の詩が朗読されます。お近くの方はぜひお越しください。
今年も多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。