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10月8日(日)「ビブリオバトル部」の活動を行いました

日時:10月8日(日) 午後2時~4時

会場:図書館 エントランス

参加人数:22人(発表者6人、観戦者16人)

報告:昨年から活動しているビブリオバトル部ですが、今年のビブリオバトルも白熱した大会になりました。

 ビブリオバトルとは「書評合戦」と言われる、本の紹介ゲームです。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチフレーズに、公式ルールにのっとって行います。
5分間で本の紹介を、続いて2~3分のディスカッションを行い、「どの本を一番読みたくなったか」を基準に投票を行って、チャンプ本を決めます。

 今回は、発表者に当館の司書2名を含めた6名をバトラー(発表者)に迎えました。スクリーンにタイマーを表示し、じゃんけんで順番を決め、バトラーの紹介とディスカッションの後、バトラー含む参加者全員の挙手での投票を行います。
 今回のチャンプ本は同票2冊で「二十世紀美術(宇佐美 圭司/著)」と「おんなのことば(茨木 のり子/著)」に決まりました!(結果や発表された本の詳細は後日チラシにして館内で配布します)

 会場がエントランスだったこともあり、「何があっているのかな?」とその場で観戦して下さった方も多く、ビブリオバトルを知っていただく良いきっかけになったと思います。
「自分では選ばない本を知るきっかけにもなった」、「思ったより面白かった」、「名前だけ知っていたけど初めて見た」、など、たくさんの声を観戦者の方からいただきました。

 次回は11月3日(金)開館30周年記念感謝祭のイベントにて行います。一年に数回の開催ですが、これからもビブリオバトルの楽しさを広めていく"部"として活動したいと思います!

※過去の活動はこちらこちらからご覧ください!

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(担当:N・Y)