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ここ数カ月の支援センターは・・・

 早くもセミの声が聞こえてきました。

 学校再開から約1ヵ月が経ち、続々と調べ学習用の図書貸出し依頼がきています!授業開始が大幅に遅れたためか、依頼の内容が少しかわっているようです。また、今年度は教科書が改訂されたので、「教科書セット」も一新しました。小学生の国語の教科書に掲載されている本は「教科書セット」としてまとめ、学校へ貸出しをしています。それとは別に、市立図書館の棚に並べ、どなたでも手に取っていただけるように揃えています。

かけい アップ.JPG 1年生から6年生までの本を集めています

 図書館休館中は、学級文庫の返却と貸出、図書館利用案内の見直しなどを行いました。利用案内は、学校の先生へ向けた内容に大幅に変更しました。「図書館利用案内」に掲載しておりますのでご覧ください。学校再開に伴い、新入生の図書利用カード作成を行いました。小郡市では、市立図書館と学校図書館の図書利用カードを共通化しています。これは、学校教育も社会教育も同じ小郡市の教育であるという考えに基づいたものです。また、図書館見学を例年行っていますが、今年度は図書館の様子を画像で紹介したものを作成し、見学の代わりに使っていただくようにしました。子どもたちからの質疑応答にはメールを使いました。この事態が落ち着いたら、ぜひ図書館に足を運んで、実際に本にふれてほしいと願っています。

 市立図書館の学校に関わる事業についてご報告します。種村エイ子先生をお迎えしてのアニマシオンの講座については、開催の有無も含め検討中です。市内の全小中高校を対象にした「調べ学習支援システム」については、いまだテスト期間として限られた学校とのやり取りとなっています。運用開始については未定です。