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2020年12月・2021年1月の展示

12・1月の中央展示

新型コロナウイルス感染拡大防止対応のため中央展示はありません。

12月の児童展示「クリスマス&年末年始」

 今年は新型コロナ感染予防で、お家で家族とゆっくりクリスマスとお正月を・・・なんて人も多いのでは?
 クリスマスとお正月をたっぷり楽しめる本を集めてみました。パーティーをひらいて大騒ぎはできなくても、絵本や読み物で、おいしいごちそうや、クリスマスのおはなし、豆知識を味わってみませんか。良いクリスマス&来年もよい年になりますように。

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展示をして

 クリスマスの図書は本当に数も内容も豊富で、展示をするとあっという間に借りていかれました。

コロナ禍で、今までとは違ったクリスマスを迎えられた家庭も多いかと思いますが、少しでも読書を楽しむ時間になったら良いなと思いました。

12・1月の特別展示「科学道100冊 2020」

中学生・高校生を中心とした幅広い層に様々な視点から科学を楽しんでほしいと、理化学研究所(理研)と編集工学研究所が展開している「科学道100冊プロジェクト」。

今回は、時代をこえる良書「科学道クラシックス」50冊と、旬な3つのテーマ「元素ハンター」「美しき数学」「科学する女性」で選ばれた50冊の計100冊のラインナップとなっています。

そのうち、市立図書館が所蔵している56冊を一同に展示しています。

さらに展示では100冊の本を紹介するブックレットも無料で配布しています(展示終了後は、図書館入口のチラシ置き場にて配布しています)

※「科学道100冊プロジェクト」とは・・・(WEBページはコチラ) 科学道100冊は、書籍を通じて科学者の生き方・考え方、科学のおもしろさ・素晴らしさを届ける事業です。日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と、本の可能性を追求する編集工学研究所が手をとり、2017年に展開を開始。2019年秋からは、毎年恒例の企画としてリスタートしました。「科学」と「本」という両研究所の強みを生かし、中学生・高校生を中心とした幅広い層に科学の魅力を多様な視点から継続的に伝えるべく、活動を続けています。 (「科学道100冊」WEBページを参照しました)

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展示をして

 今年も赤の目を惹くポップとポスターで図書館奥の特別コーナーを彩ってくれました。

普段科学に興味を持っていなさそうな利用者も興味深く図書を手に取り、借りていく光景をよく目にしました。

少し敷居が高いと感じる「科学」ですが、こうやって面白く紹介されると手に取ってもらえるのだと毎年実感している展示です。

来年もお楽しみに♪