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2022年の展示(1)

一般展示「科学道100冊」

科学道.JPG「科学道100冊」は、本を通じて科学者の生き方や考え方、化学の面白や魅力を伝える取り組みです。  

 2017年に始まったこの企画は、「理化学研究所」と「編集工学研究所」が毎年選りすぐりの科学良書を100冊発表し、全国の書店や学校や図書館等で科学の素晴らしさを届けるイベントが開催されています。

 今年も当館に所蔵している本を集めました。お子さんから大人の方まで、みなさんが楽しめるラインナップですので、ぜひお手に取ってみてください。

展示をして

 普段あまり手に取られないような本が多く貸出に出ました。
 一口に「科学」と言っても「自然科学」や「社会科学」、「人文科学」等のたくさんの分野があります。今回の展示を通して、一言では言い尽くせない科学の色んな一面を知ってもらい、楽しんでいただけたらいいなと思います。

児童展示「冒険!探検!発見!」

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『冒険』『探検』というと壮大な物語のイメージが浮かびますが、実は物語だけではありません。
探検家の実際の話も『冒険』話ですし、古代遺跡や化石の本なども、大きな本に絵や写真がたくさん載っていてとても面白く、読みやすいです!

 今回は実際の探検家の話や、化学や化石・遺跡などの大発見まで、たくさんの本をそろえてみました。
 難しそう・・・と思わず、ぜひ気楽に手に取ってみてください。

展示をして

 展示してあるたくさんの本を見て、冒険や探検といっても様々な本があるのを体感していただけましたでしょうか?
 冒険は、ファンタジーやものがたりだけでなく、化石や古代遺跡を発見した実話や発見した人の伝記、地図、船乗りの体験記などなど、身近なところや過去にも広がっています。
 展示は終わりましたが、ぜひ、これからも本棚で様々な「冒険」を「発見」してください!