2025年の展示(7)
児童展示「よんでみよう いきもののほん」(9/4~12/2)
身近な犬や猫。どこの水族館にもいたのに、いまや国内に2頭になってしまったラッコ。空を見上げればカラス、足元を見ればアリ。海や川にも、「いきもの」はたくさんいます。
そして、「いきものが登場する本」、「いきものに焦点を当てた本」も、世の中にはたくさんあります。そんなたくさんの本の中のほんの一部ですが、集めてコーナーを作りました。
「ファーブル昆虫記」「シートン動物記」「ドリトル先生シリーズ」など、タイトルは知っているけど…という本たちを読んでみませんか?
展示をして
ここ最近、いつ「いきもの」に触れましたか?
どんな「いきもの」に触れましたか?
自宅で飼育しているいきもの、いつの間にか自宅に生息しているいきもの、お出かけの途中、通勤通学の途中に出会ういきもの…
本を通せば、実際に触れることのできないいきものにも(それこそ空想上のいきものにだって)触れることができます。来館された方は、このコーナーで数々のいきものに触れられたのではないかと思います。
中央展示「読書の秋」(11/6~12/2)
読書の秋ということで、図書館に所蔵している様々な分野の本を集めてみました。
いつもは利用しない本をこの機会に読んでみませんか?
さらに、展示期間中はガチャガチャコーナーを設置しています。カプセルの中のおすすめ本もぜひ読んでみてください。子どもだけでなく、大人の方々もチャレンジしてください。
展示をして
今回様々な分野の本を集めましたが、特に野田宇太郎先生の本や、図書館のお仕事にまつわる本を借りられた方が多かったです。
また、中央展示横のガチャガチャコーナーも多くの方にご利用いただきました。カプセルの中のおすすめ本を親子や友達同士で探している場面を見かけることもあり、展示を通して新たな本や会話のきっかけが生まれたのではないかと思います。
一般展示「税を考える週間」(11/6~11/18)
11月11日から17日まで、国税庁が提案する「税を考える週間」となっています。
大人から子どもまでが納める消費税の他にも、所得税・酒税・相続税・固定資産税など、さまざまな税金がわたしたちの生活に関わっています。
なぜ税金が必要なのか、義務や得られる権利など、税金について考える展示を行います。
展示をして
11月11日から17日までは「税を考える週間」でもあり、1年で特に税金について思いを巡らせる期間ではないかと思います。
私たちの払う税金がどこにいくのか何になるのか、考えていく先に国の政治があることは間違いないことです。税金を考えることは選挙にも繋がっていくということも日々気にしていただけたら、と思います。
今回お配りしたパンフレット類はエントランスにて引き続き配布しております。ご自由にお持ち帰りください。