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タイムスリップ

 新型コロナウイルスが5類に変更になり、子ども達と一緒に外出する機会も増えたこの頃、自分が幼少期に行っていた場所に子どもと行くことも増えました。
 鳥栖市にあるミニSLが料理を運んできてくれる某とんかつ屋さんや、地元の図書館、小さいころに遊んだ神社・・・。それぞれの場所に行くたびに、古い記憶が呼び起こされてきます。
 ミニSLが出てくるのをかぶりついてみていた自分、間違えて返却ボタンを押した記憶(息子も同じ失敗をしました)、子どものころに大好きだった紙芝居、神社から見ていた鉄道の風景。今も同じものもあれば、少し違っているもの、今では見られないものなど、どれも楽しかった記憶が蘇ります。

 図書館は、11月で開館36周年を迎えます。
 「幼少期に来てくれていた子どもたちが、大きくなって自分の子どもたちを連れてきてくれているかな」、「久々に来てくれて懐かしいと思ってくれているかな」と、いろんなことを考えています。
 これから図書館に来てくれる子どもたちが、様々な本と出会い、楽しい思い出ができるように、これからも魅力的な図書館づくりを目指していきます。