２０１８年１１月の展示
１１月の中央展示「おうちでどくしょ 家読（うちどく）」
１１月の第３日曜日は「家族の日」、その前後各１週間は「家族の週間」（今年は１１月１１日～１１月２４日）。また、文化の日を中心にした２週間（今年は１０月２７日～１１月９日）は「読書週間」。
ということで、１１月の中央展示では「家族」と「読書」を合体させた「おうちでどくしょ 家読（うちどく）」をテーマに、家族で読書するのにピッタリな小郡市立図書館オススメ本を展示します。
家読とは、家族で同じ本を読んだり、自分が読んだ本について家族に話すことで、本を中心に家族間でコミュニケーションを取ってみませんか？という取り組みです。本の中の楽しい時間を人と共有することで、より読書が楽しいものとなることを願って、当館が自信をもってオススメする本のリスト「家族でたのしむ本のリスト（小学生～中学生）」と「子どもとたのしむ絵本リスト（３歳～５歳）」に載せている本３００冊を展示しています。
家族や友だちと一緒に本の世界へ飛び立ってみませんか？
展示をして
展示している本はどれも定番のものばかりなので、様々な年齢層の方が絵本や読物を手に取っていました。お子さん連れのファミリーは「これ保育園で読んでもらった！」など話しながら選んだり、年配のご夫婦は「昔子どもがこの本好きだったのよね」と懐かしみながら選ばれたりと、本が家族の会話のきっかけになっている姿が見られて、とても嬉しく思いました。