2023年の展示(5)
中央展示「海のむこうのものがたり」(9/21~10/31)
9月30日は「世界翻訳の日」です。それにあわせて、外国の文学作品で文学賞を受賞した作品や、本屋大賞翻訳部門に選ばれた作品を集めました。
厳しかった夏の日差しも和らぎ、ようやく落ち着いて本を読むことができる気候になってきました。
外国の作品を今まであまり手に取られなかった方も、この機会にページを開いてみませんか。
展示をして
9月30日は「世界翻訳の日」でした。
展示では、主に本屋大賞の翻訳小説部門等に選ばれた本や、映画化されている本を集めました。普段は貸出頻度が少なめな海外文学作品ですが、この機会に多くの方の目にとまり、手に取っていただけたように思います。
今回展示した本以外にも、たくさんの海外文学作品がありますのでどうぞご利用ください。
児童展示「(いろいろ)かぞく」(8/24~10/31)
9月には敬老の日、10月は里親月間と家族のことを考える期間が続きます。
そこで今回の児童コーナーでは“家族”をテーマにしたコーナーを作りました。
いろいろな家族のかたちを発見してもらえたらと思います。
展示をして
極力色々なジャンルの本を集めてみました。
家族のことを表現した詩集や、展示コーナーで飾り付けに使った切り紙工作の本もお借りいただけたようです。
様々な家族の形を考えるきっかけになったとのではないでしょうか。
一般展示「はじめての「里親制度」 里親月間」(10/6~11/7)
10月は里親月間。
「里親・養育里親」について知っていただきたいと思い、関連図書やポスター・チラシを展示、掲示しました。
里親制度を知ることにより、自分にも何かできるのではないか?と気づくきっかけになればと思います。
展示をして
展示した本をお借りいただくことよりも、この展示を通して皆さんの目に多く触れる事によって、里親月間・里親制度について知っていただくキッカケになれたのではないかと思います。