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「春の味覚」

 春の味覚はたくさんありますが、今年は何をめしあがりましたか?

 身近なものだと"つくし"がありますが、最近はあまり取っている人を見かけなくなったように思います。
たくさん顔を出しているのを見るともったいないなと思ってしまいます。
けれども、食べることは苦手です。
子どものころは毎年のように、筑後川の土手につくし取りに行っていました。
そして、大抵の人は袴取りが面倒だといいますが、あのちまちました作業が大好きでした。
新聞紙を広げて、袴が付いたままのつくしの山が減って、袴を取ったつくしの山が大きくなるのが楽しくて、黙々と取っていました。
いまだにつくしの美味しさが分かないままなのですが・・。

 次にタケノコ。
こちらはいただくことが多く、季節ものですから必ず重なります。
煮物、味噌汁、タケノコご飯等々。
なくなったと思ったら、次のタケノコがやってくるので、食べても食べても終わらない・・タケノコ地獄・・もとい、タケノコづくしは程々がよろしいようです。